撮影用カメラセンサーの汚れが目立ってきたのでクリーニングした。
天体改造したカメラセンサーは使い続ければ必ず汚れる....
定期的クリーニングする訳にもいかないのでギリギリまで我慢するが...
どしようもなくなった場合はクリーニング必須となる。
私の場合は自前クリーニングだ。
■準備するのは
1.ブロアー
2.アルコールランプ
3.シルボン紙
4.巻き付け用の割り箸
ブロアーで埃を飛ばしてシルボン紙巻き付けた割り箸に
アルコールランプに入れた無水エタノールを含ませて拭くだけ。
センサークリーニング自体は慣れてしまえばそう難しい事ではない。
遙か昔カメラサービスに依頼した事があったが、仕上がりに差はなく毎回料金を支払うのも
もったいない話だ。
愛用ポタ赤はポラリエ。←買い換えの予定無し(壊れたら大陸製小型赤道儀買って余っているモーター付ける。)
ポラリエには以前からバランスウェイトを付けて使用していたが、積載重量制限もあって
重量級レンズは使用できなかった ← 不安で....
昨年純正ポラリエ用ステップアップキットなる物が発売となりカタログには
「力学的に有利な構造にするアクセサリーです。カウンターウェイト等(別売)を使用し重量バランスを合わせることで、カメラなどの機材を最大6.5kgまで搭載できます」とある。
んじゃ試してみるか....って事でウェイト調節してバランスを取ってみた。
試写してみたが、それなりに使えそうな感触。
晴れたら実戦投入してみよう。
2017_02_29 Home garden
PK164+31.1 / Planetary Nebula
昨晩GPVより若干遅れて晴れ間が広がった。
二日連続撮影と言うラッキーな自然からのプレゼントを戴いた。
昨晩の敵は やまねこ座の 「PK164+31.1」
こいつは、とても淡く 捉えにくく高isoで試写しても全く姿を現さない。
鮮明な画像を公開されている方は皆 大口径+冷却+総露光時間数十時間の強者
そんな奴を自宅から迎撃できるのか...
一昨晩に「PK205+141」がなんとか写ったのに気をよくして、可能な限り長時間撮り続ける事とした。
障害物の多い自宅撮影ながら、なんとか総露光時間3.5h確保できた。
しかし....色と形は辛うじて浮き出てきたが、鮮明にはほど遠い....
条件の良い場所で数十時間撮影すると、自環境でももう少し鮮明に写るかもしれない。
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