イプシロン130D
M20/NGC 6514/Trifid Nebula
430mm / Full size(APS-C Crop) + 2×Tele-Converter
Asatani Town
天体撮影&天体ソフトで有名な某氏の記事に
"黄色い筒にテレコン付けて撮影すると、一般的な長焦点に勝るとも劣らない写りをする" とあった。
これは試さないと....
って事で狙ったのは、M20 三裂星雲(パンジー星雲)
これって、私的には十分あり。
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乾燥空気用のケースを製作した。(画像1)
使用したのはダイソーのタッパー。
蓋に開口を設けて、市販の湿気取り(画像2)を介して吸気する。
シリカゲル(画像3)はシンク用のごみ取りネットに入れる事にした。
シリカゲルケースはダイソーのシェイカー。(米とぎシェイカーほど大きくなく適度な大きさ)
吸気用スペーサーを取付けるとこんな感じ(画像4)真下に湿気取りが有る。
そして製作した乾燥空気ケース各所の湿度計測をした。
*測定に使用したのは安価な温湿度計なので、正確さは怪しく目安程度と言う事で....
・吸気湿度(画像5)52パーセント
・エアーポンプを動作させた後のケース内湿度(画像6)49%
・シリカゲルケースからの吹き出し湿度(画像7)10%
・最後にもう一度ケース内湿度を計ってみると(画像8)41%
エアーポンプの稼働熱なのか若干温度が上昇している。
やはり乾燥空気は必須かな。
屈折鏡筒なら容量も少なくて良いので、電池式エアーポンプでってのも良いかも。
早速ケーブルを作ってテストしてみた。
テストに使用した機種は D5100
何事もなかった様にすんなり成功。
専用ケーブルで対応機種が限られている...と思わせる説明は不親切だな。
ケーブル自作しなくても変換ケーブルでOK
2種類のモードがあるが、マニュアル通り「Snake」で撮影
画像は撮影した30枚を比較明合成した物。
ディザガイド 使いたいが、別売専用ケーブルはニコン機は10pinのみ対応と....
残念ながら、私の環境では使えない........
折角実装されているのに使えないのは悔しいので、ダメ元でオリジナルマニュアルみてみたら
「02_LACERTA_MGEN_fw0220_MANUAL_EN」 の 3ページ目に
Canon EOS compatible shutter output(3.5mm stereo jack conn.)
って書いてある。
これって com と shuttr 取り出して3.5ジャック付けるだけで良いのでは ??
だとしたら タイマー接点(no)出てくるだけ ??
シャッターコントロールなんて言うからもっと凄い事やってるのかと思った。
ちょっと試してみるか。。
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